第4回篠ノ井わくわく広場終了しました

こんにちは。

篠ノ井わくわく広場 山口です。

まるで春のような温かい日差しの下、第4回篠ノ井わくわく広場。無事終了しました。

年がかわり、今回の利用者さんは非常に少人数でした。

いい意味で、ご家族で過ごせるようになれて来た方が増えてきたのかな?と感じてます。

「とにかく今日は外が気持ちがいい!」ということで、近所の交通公園へお出かけしました。

一秒でも早く公園に行きたくて盛り上がる子がいる中、初めての場所に不安になるようで、嫌がる子も。「引き返す?」と悩みながら会場についてみると沢山の遊具に広い原っぱ。たーっとかけだす姿に一安心。

こういう気持ちを教えてくれるのも信頼関係や落ち着きを取り戻してきたからかな。

午後はSBC信越放送さんの取材をみんなで受け、再び公園へ、

それも地域の遊びに来ていたお子さんも一緒になってみんなで鬼ごっこ!

NPO職員のヒカル兄に40代メタボスタッフの山口の鬼役。重い足取りを喜ぶように走り回る子どもたち。そして、第1回から参加してくれている中学生ボランティアのIちゃんが、「こっちこっち!」と場を盛り上げ、ボルテージは上がりっぱなしでした。

下は2歳半~中学2年生までと、とても幅のあるメンバーでしたが、年齢の低い子は大人とは違う、上の子の魅力にわくわくし、上級生は、下の子を見て学んでる姿がありました。

大人は、子どもたちの安心とあなたの感じてるもの見るものを大切にしてるよ。というメッセージを送る役ですね。その場を楽しみ、生かしていく子ども達は目の輝きが違います。

おやつの時間は天使のケーキさんのシフォンケーキ。「このケーキ楽しみだったんだ」

という子もいましたよ。毎回、いろいろな味のケーキを用意していただてます。

今回はカボチャクルミ。初回からずーっとお世話になってます。

おやつを食べながら始まった元保育園館長宮澤先生によるミスマジックのマジックショー

「どうせこれはこうなってるんだよ~」とヤジを入れる子どもたちと掛け合い漫才のように

「本当にそうおもう~あ~よく見てるね~」「ざんねーん」

と対話形式のショーが面白いんです。じわじわっとくる笑いのネタも。

最後はマジックの小物を実際に触らせていただきました。「これ何?」「あれ何?」と子どもたち興味津々。いつか子どもたち主催のマジックショーもあるかもしれないですね。

よく動き、よく食べて、よく笑った一日だったような。

今回も子どもたちに温かいものをとお昼の準備は友の会長野支部のお母さんたち

「おかわりあるよ~」の声が温かくて、ホッとします。

篠ノ井わくわく広場のみんなの胃袋にぎってますよ♪

様々な方の協力のおかげで、この会が成り立ってます。

保護者の方からも、「まだ続きますか?」とお話いただきました。

次回は2月11日 友の会さんのご協力の下お餅がふるまわれる予定です。

またその後も、不定期ではありますが、皆様の声を伺いながら、

子どもたちの声を聞きながら続けられたらと思います。

ありがとうございました。

【今回ご協力いただいた団体・個人様】

・篠ノ井駅前商店会

・篠ノ井中央商店街協同組合

・NPO法人ワーカーズコープ 篠ノ井事業所

・篠ノ井こども広場このゆびとまれ

・NPO法人信州フードバンク

・長野市リサイクルプラザ

・一般社団法人 日本社会連帯機構

・社会福祉法人絆の会 あんだんて

・友の会長野支部

・「てんしのけーき」母袋様

・ミスマジック 宮澤先生

・スペシャルサンクス:町田 様・山岸様・梨本様・

文責・やまぐち

篠ノ井わくわく広場

台風19号に被災された皆様へ NPO法人ワーカーズコープ(篠ノ井こども広場このゆびとまれ) 子育て支援団体や子育てママの有志、地元商店街等が連携し 「篠ノ井わくわく広場」を開設しました 復旧活動にかかわる方のお子様の居場所を提供し、お預かりします。

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