第7回篠ノ井わくわく広場 わくわく防災講座 終了しました

こんにちは!

表題の通り、3月5日(金)小さな赤ちゃんのいらっしゃる保護者の方々を対象に

「わくわく防災講座」を開催いたしました!

日ごろ、親子対象の防災マメ知識としてアドバイズ講座を行っている 青木千鶴先生をお迎えし、

「備えよう!赤ちゃんのための防災グッズ」ということで、

防災グッズの備え方やその実際についてお話をいただきました。


「ママが無事に生き抜くこと」

「最初の3日間が大事」

といったお話から始まりました。

皆さん真剣にメモを取ってましたね。


先生から、実際に必要なものを詰め込んだリュックをご用意いただきました。

必要なものリストには、

・自分でリュックを背負えるお子様には、リュックの中に、親とはぐれても大丈夫なように

住所や、親の名前、避難する場所、お菓子や飲み物などを入れておく

・盗難に備え貴重品を持ち歩けるサブバックの用意

・このリュックのほか、車の中にもおむつや着替え、毛布など最低限のものを用意

といったアドバイスがありました。

実際に背負ってみると、その重いこと。子どもを連れていくことを考えると

どうだろう、といった不安の声もありました。

避難所に行くまでの導線もどれだけの危険が想定されるか

シュミレーションが必要なこともお話にありました。

中を広げていただきました。

大人用と子供用の着替え、防寒具、ファーストエイド、充電機、おむつなど、なるべくコンパクトに小さく収納していても

なかなかの重量であることに驚きましたね。


【感想】

・実際のものが見れてよかった。リストも助かります。自分の家にあるもので一度確認をしたいと思います。とても分かりやすかったです。荷物を大きいものと小さいもの場所も家と車となど分けておくことも勉強になった。

・必要なものが見れてよかった。家の中にばらばらに保管をしていたので

一度まとめたほうがいいことがわかりイメージがわいた。

100均でそろえられるものもあってよかった

・防災リュックの中身の整理ができた。日常で使っているもので構わないと思えた

食べ物など備蓄するものを考えたい

・思っていたより、荷物は重いんだということが分かった。新生児の子供を抱えてこれだけで逃げれるのか不安が強くなった。逃げなくても自宅で供えられる準備も併せて行いたい。

まずは、帰ったら家の中の危険について地震や寝ているときに落ちてこないか確認をしたい。


皆さん、日ごろの備えについて見直す機会になったようです。

先日も世界各地で日本も含め大きな地震が続きましたね。

使わないで済むことには越したことありませんが、

いざという時の備え。一度きりで終わらせずに、季節ごとに見直しながら、

人の記憶は変わっていくものですから、家族や地域の方と共有していきたいですね。


最後に、LINEでこのような防災アプリがあるそうです。一つ参考になりそうですね。

「スマホ防災シュミレーション」

https://www.sp-hinan.jp/?fr=y_stp_modalapp&fbclid=IwAR0e_XPVZ0rHzf8ly-NrKaIMZF01qLJ9z_En2V3WatTnwq8fi5pw0Uawff0


篠ノ井わくわく広場

台風19号に被災された皆様へ NPO法人ワーカーズコープ(篠ノ井こども広場このゆびとまれ) 子育て支援団体や子育てママの有志、地元商店街等が連携し 「篠ノ井わくわく広場」を開設しました 復旧活動にかかわる方のお子様の居場所を提供し、お預かりします。

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